米のとぎ汁の活用法~竹の子や里芋のあく抜き・大根の下ゆで
米のとぎ汁の活用法についてです、
皮付き筍(竹の子・たけのこ)のあく抜きに「米ぬか」を使いますが、「米ぬか」がないときは、米のとぎ汁で代用できます。
※竹の子・筍のアク抜き(水煮)・下ごしらえ
野菜のあく抜きは米のとぎ汁でゆでると効果的です。
◆里芋の場合
米のとぎ汁で里芋の下ゆですると、ぬめりがあまり出ません。
◆大根の場合
大根は、米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ると、甘みが増しておいしくなります。
おでん、ふろふき大根などの煮物のときに米のとぎ汁で下ゆですると良いです。
米のとぎ汁は、1回目は米の汚れがついているので、2回目以降のとぎ汁を使ってくださいね。
米のとぎ汁は、鉢植えやプランター、庭などの水遣りに使うと、とっても良い肥料になります。