ネギ(白ねぎ・深ねぎ・根深ねぎ・長ねぎ)の食べられるところと利用法

白ネギ(深ネギ・根深ネギ・長ネギ)
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白ネギは、白い部分が多い「根深ねぎ」のことで、「長ねぎ」「深ねぎ」とも呼ばれています。

加賀ねぎ・千住ねぎ・下仁田ねぎ・曲がりネギなどがあります。

薬味、汁物、鍋物、煮物、炒め物などに。

白ネギ(長ねぎ)の旬

白ネギ(深ネギ・根深ねぎ・長ネギ)の旬

白ネギ(深ねぎ・根深ねぎ・長ねぎ)の旬は、12~2月。

冬野菜です。

緑の部分と白い部分がはっきり分かれているもの、巻きがしっかりして、締まっているものがおすすめです。

 

白ネギ(長ねぎ)の食べられるところ

白ネギの食べられるところ

白ネギ(長ねぎ)の白い部分は淡色野菜、緑の部分は緑黄色野菜です。

なので、緑の葉の潰れてい汚くなっているところ以外は食べられます。

白い部分は加熱すると甘みが出て、とろりとした食感になります。

一番外側の皮は汚れていたり傷んでいたり、乾燥していたり、かたい時などは剥きますが、綺麗な状態ならそのまま洗って使っても大丈夫です。

小口切り、ななめ切り、ぶつ切り、千切り、白髪ネギ、みじん切りなど料理に合わせて切ります。

 

白ネギ(長ねぎ)の緑の部分の活用法

白ネギの緑の部分活用法

緑の部分は、肉や魚の臭みを消す効果があるので、

  • 肉屋魚の煮込みやスープに加えたり、
  • 魚の蒸し物のときに魚の下に敷いたり、
  • 下味をつけるときのタレの匂い付けや、
  • みじん切りにして餃子(ギョウザ)の具に混ぜたり、
  • 小口に切って薬味やチャーハン、野菜炒めのの具
    ・・・になるなど、使い方がたくさんあるので捨てるともったいないです。

白ネギ(長ねぎ)を生で使う場合

白ネギの小口切り

白ネギ(長ねぎ)を小口切りや白髪ネギなどの薬味で生で使う時は、白い部分・緑の部分ともに辛みがありますので、苦手な場合は、切ったあと冷水に5分ほどさらし、ザルにとって水気をしっかり切ります。

ネギ独特の辛みが適度に抜け、シャキっとした食感になります。

 

白ネギ(長ねぎ)の緑が潰れたところ

白ネギの緑のはの潰れた部分

白ネギ(長ねぎ)の緑の葉の先の方が潰れているところは、ゆで豚など肉を茹でるときに一緒に茹でると肉の臭み取りになります。

白ネギ(長ねぎ)は1本無駄なく使える優れた野菜です!

 

白ネギ(長ねぎ)の選び方

深ネギ

太さが均一で真っ直ぐで、緑の部分が鮮やかで、白い部分はツヤがあり、巻がしっかりしたものがおすすめです。

写真のような泥付きのものの方が日持ちします。
1~2枚めの皮を剥ぎ取ってよく洗ってから調理してください。

 

白ネギ(深ねぎ)の保存法

深ネギ

新聞紙などで包んで冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

又は、使いやすくカットして保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室入れるか、タッパーなどの容器に入れて冷凍保存します。

 

ねぎ焼き、表面パリっとして、中はトロっとして美味しいです!
↓  ↓
ねぎ焼き


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