ネギ・青ネギ(小ネギ・万能ねぎ)の扱い方

青ネギ・小ネギ・万能ネギ
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青ネギ(葉ネギ)は、細ネギ、万能ねぎ、小ネギなどとも呼ばれています。

緑色が美しく香りも良いので、生のまま薬味や彩りとしても使います。

青ネギは根元以外は全て食べられます。

 

ちなみに、「万能ネギ」は青ネギの商品名の一つで、万能ネギと呼べるのはJA筑前あさくらの「博多万能ねぎ」(←登録商標名)のみなんです。

「生でよし、煮てよし、薬味によし」と三拍子揃っていることから、「博多万能ねぎ」と名付けられたそうです。

 

青ネギの扱い方

ネギの小口切り

  1. 青ネギは、根元の薄皮を1枚めくり取り、葉先の傷んでいるところは切り落とします。
  2. ネギを流水で洗ったら、根元を揃えて、まな板の上に葉先を左側にして置き、根元から1~2cm(再生栽培をする場合は根元から4~5cm)くらいの上ところから根っこごと切り落とします。
  3. 右側から切っていきます。
    小口切り、ざく切り、斜め切りなど、料理に合わせて切ります。

味噌汁や冷奴や麺類の薬味にしたり、お好み焼きの上にたっぷり乗せても。

 

冷凍保存が便利

水分をキッチンペーパーなどで取ってから細かく刻んで冷凍しておくと、みそ汁の薬味にすぐ使えて便利です。

 

再生栽培をするとおトク!

ネギの再生栽培

野菜の再生栽培とは、野菜の一部を水や土に挿して発根・発芽させて再び収穫する・・・というものです。

青ネギは根付きで売っていますので、白いひげのような根をつけたまま根元から4~5cmくらい上を切って、根っこの部分をプランターに植えたり、コップの水に挿しておくと、ネギが育ちます。

ネギの根元

プランター植えの場合

緑の部分を土から出るようにして植え、日当たりの良いところに置きます。

翌日からどんどん伸びてきますので、ある程度大きくなったら必要な分だけ切り取って料理に使います。

切り取った後もまた伸びて使えますから、あまり深く切らないようにします。

乾燥すると枯れるので、水遣りを忘れないでください。

育ちすぎると、硬くなってしまいます。

又、ネギはアブラムシがつきやすいので適当に新しいものに植え替えてください。

水に挿す場合

水栽培の場合は、深さのあるコップで栽培します。

水は、根より少し上の部分(白いところ)が浸る程度でOK!
(コップの中で倒れないように!)

コップは毎日洗い、新しい水を入れてください。

こちらはプランターのように何度も収穫することはできません。

カビが生えてしまったり、腐ってしまったものは、不衛生なので処分します。

 

薬味に使う小ねぎは一度にたくさん使わないので、再生栽培で必要分だけ収穫すれば良いので便利です。
ネギ代も浮きます!

 

 

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