ブロッコリーのゆで方、水にさらす?さらさない?茎は食べる?

ブロッコリー(Broccoli)
和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)
鮮度が落ちやすく、あまり保存はきかないので購入したら早めに料理してください。
太い茎の部分は皮を厚くむいて、ゆでたり炒めたりするとおいしく食べられますので捨てないでください。
サラダ、和え物、炒め物などや蒸し物に。
ブロッコリーは捨てるところの少ない野菜です。
無駄なく食べれる下ごしらえの方法をご説明します。
ブロッコリーの旬
ブロッコリーの旬は11~2月、冬野菜です。
ブロッコリーのゆで方
つぼみを茹ですぎないようにするのが美味しくゆでるコツです。
- ブロッコリーを水で洗い、太い茎の部分と房を切り離します。
太い茎は皮をむき、適当な大きさに切ります。
つぼみの部分は、房の根元に包丁を入れ、小房に分けます。
房についたゴミや虫を取り除くために、ボウルに水を張って、浸します。 - 沸騰した湯に塩少々を入れて、茎の方から湯に入れ、ひと呼吸したら房を入れ、色よくゆでます。
- ゆで上がったら、ザルにあげ水気を切り、冷まします。
ほうれん草のなどのようにゆで上がったあと冷水に浸すと水っぽくなるので、ブロッコリーは水に浸しません。