キュウリ(胡瓜)のトゲ・イボの取り方、板ずりの方法(下ごしらえ)
キュウリ(きゅうり・胡瓜、Cucumber)
生食が多いですが、炒めるなど加熱しても美味しいです。
サラダ、漬け物、酢の物、和え物、塩もみなどに。
中国で食べたキュウリの塩炒め(鶏がらだし)が結構美味しかったです。
キュウリの旬
キュウリの旬は6~8月、夏野菜です。
キュウリの下ごしらえ
キュウリのイボイボ・トゲトゲは鮮度の証。
触ってイボイボ・トゲトゲが痛いほど新鮮なキュウリです。
最近ではイボ・トゲのない新種のキュウリもあります。
キュウリの下ごしらえ・板ずり
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- キュウリは流水で洗ったあと、包丁の背でさっとイボイボ・トゲトゲを軽く落とし、両端を切り落とします。
- 生食の場合は、イボイボ・トゲトゲを落としたキュウリをまな板の上に乗せて、塩をまぶして両手で軽く押しながら奥へ→手前へ→奥へ・・・と転がします(板ずり)。
板ずりをするとキュウリ独特の苦味と青臭さが取れて、表面が滑らかになり色も緑色が鮮やかになります。 - 水でさっと洗い流します
- 料理に合わせて切ります。
酢の物や和え物にするときは
- キュウリは流水で洗ったあと、包丁の背でさっとイボイボを軽く落とします。
- 皮を3~4筋くらい縦にむいてから、薄い小口切りにしてボウルに入れ、塩少々を振って全体になじませ、しばらくおきます。
- しんなりしてキュウリの水分が出てきたら、軽く揉んで、両手で包んで絞ります。
和え物や酢の物にします。