とうもろこしの茹で方~水から・熱湯から、薄皮付き・薄皮なし?塩加減は?

トウモロコシ
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とうもろこし(トウモロコシ・とうきび・コーン)

とうもろこし、美味しいですね!

穫れたてが一番甘くて美味しいんです。

皮付きで売られているものは薄皮を2~3枚残して茹でると甘味・旨みが逃げずに美味しく茹で上がります。

せっかく皮付きで店頭に並んでいるのに皮を全て剥がして買っていく人がいますが、もったいないです。

とうもろこしは、水から茹でるのと、沸騰した湯から茹でるのでは食感や味に違いが出るんです。

  • 水から茹でて沸騰させるとふっくらジューシーになります。
  • 沸騰させた湯から茹でるとシャキッとした食感になります。

とうもろこしの旬

とうもろこしの旬

とうもろこしの旬は6~9月、夏です。

夏休みのお子さんのおやつにぴったり!

 

とうもろこしの選び方

トウモロコシ

皮付きの場合、皮の緑が濃い色で、実が硬すぎないもの。
中の様子が分かる場合は、粒の大きさが揃っていて、しっかり詰まっているものを選びます。

とうもろこしは鮮度が早く落ちる野菜なので、買ったその日に食べましょう。

 

皮付きとうもろこしの茹で方

皮付きとうもろこしの茹で方

塩味をつけてさらに甘味を引き出したい時は、薄皮を剥いたあとに1リットルに大さじ2の割合の塩水に5~10分浸します。
冷めても美味しいです。

皮付きとうもろこしを茹でる前の下ごしらえ

  1. とうもろこしの外側の皮を剥き、薄皮を1~3枚残します。
    とうもろこし全体に薄皮1枚まとった感じです。
    ヒゲも取ります。
  2. 余分な茎を切り落とします。
  3. 流水で汚れを軽く洗い流します。

ゆでたあと薄皮をむきますが、この時残りのひげを取り除きます。

水から茹でる場合

  1. 下ごしらえ済みのとうもろこしを大きな鍋(または深めのフライパン)に入れ、とうもろこしが完全に浸る量の水を注ぎます。
    とうもろこしが浮いてしまう場合は、落し蓋をして水に沈めます。
  2. 鍋を火にかけ、沸騰した後5分ほど茹でます。
    ゆですぎると旨みが逃げます。
  3. ゆで上がったとうもろこしの薄皮を剥いたらどうぞ!

沸騰した湯から茹でる

  1. 大きな鍋(または深めのフライパン)にとうもろこしが浸る量の水を沸騰させます。
    沸騰した湯の中に下ごしらえ済みのとうもろこしを入れます。
    とうもろこしが浮いてしまう場合は、落し蓋をして浮きを押さえます。
  2. 沸騰させたまま5分ほど茹でます。
  3. ゆで上がったとうもろこしの薄皮をむいたらどうぞ!

電子レンジで蒸す場合

1本だけ茹でる時は電子レンジがおすすめです。

上面の皮が汚いようなら、1~2枚皮を剥いてください。
皮付きのままラップをせず耐熱皿に載せ、電子レンジ(600w)で5分程度加熱します。

水っぽくなならず甘みがギュッと凝縮され美味しいです。

フライパンで蒸し焼きにする

  1. 皮数枚とひげを残したまま、油は引かず、片面ずつ焦げるまでフライパンで焼きます。
  2. 水を加え、蓋をして5~8分蒸し焼きにします。
  3. 火を止め、塩を全体にふりかけ、再び蓋をしてそのまま冷まします。
  4. ほんのり温かいくらいで取り出し、皮とヒゲを取ってどうぞ!

 

皮をむいたとうもろこしの茹で方

とうもろこしの茹で方

すでに皮をむいた状態で店頭に出ている場合や、皮とヒゲを取り除いてからゆでる場合です。

塩味をつけてさらに甘味を引き出したい時は、ゆで上がったあとに1リットルに大さじ2の割合の塩水に5~10分浸します。
冷めても美味しいです。

水から茹でる場合

  1. 皮とヒゲを取ったとうもろこしを大きな鍋(または深めのフライパン)に入れ、とうもろこしが完全に浸る量の水を注ぎます。
    とうもろこしが浮いてしまう場合は、落し蓋をして水に沈めます。
  2. 鍋を火にかけ、沸騰した後5分ほど茹でます。
    ゆですぎると旨みが逃げます。

沸騰した湯から茹でる

  1. 大きな鍋(または深めのフライパン)にとうもろこしが浸る量の水を沸騰させます。
    沸騰した湯の中に皮とヒゲを取ったとうもろこしを入れます。
    とうもろこしが浮いてしまう場合は、落し蓋をして浮きを押さえます。
  2. 沸騰させたまま5分ほど茹でます。

電子レンジで蒸す場合

電子レンジでトウモロコシをゆでる

皮とヒゲを取ったとうもろこしをラップに包み耐熱皿に載せ、電子レンジ(600w)で5分程度加熱します。

水っぽくなならず甘みがギュッと凝縮され美味しいです。


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