切り干し大根の戻し方、戻し時間
切り干し大根(切干大根)は、大根を細く切って、天日で干したものです。
短冊形、千切り、長めの千切り、花形などあります。
縦四つ割にした「割り干し大根」や、大根を茹でてから干した「ゆで干し大根」などがあります。
切干大根は、常温で保存できますが、色が茶色に変色する前に食べてしまってください。
夏以降は、冷蔵庫での保存がいいようです。
切干大根には食物繊維やカルシウムが多く含まれているので、美容や健康にお勧めの食品です。
炒め物、酢の物、サラダなどに。
切り干し大根の戻し方、戻し時間のご案です。
切り干し大根のもどし方
- 切り干し大根をボウルに入れ、水でさっと洗い、たっぷりの水に、切干大根が入っていた袋に記載してある表示時間どおりに(15~20分ほど)浸けてもどします。
(料理に合わせた固さに戻します。)水で戻すと、乾燥していた時よりかさが2倍くらいになります。
あまり長く水に浸けていると、やわらかくなりすぎて歯ざわりが悪くなり、味も落ちます。
- 戻したあとは、ぎゅっと絞って水気を切り、料理します。
はりはり漬けにしたり、人参やえのきだけ薄揚げなどと一緒に炒め煮したり・・・・
切干大根の煮物