牡蠣のむき身の洗い方。大根おろし、小麦粉・片栗粉、塩水できれいに
牡蠣(かき、oyster)
牡蠣は海のミルクといわれるように栄養たっぷり!
欧米のことわざには「Rのつかない月(5~8月)は牡蠣を食べるな」(食中毒の危険性のため)があります。
新鮮なものは生で酢牡蠣に。
フライ、鍋、汁物、煮物、炊き込みご飯、甘辛く煮て丼など。
牡蠣の土手鍋おいしいです!
殻つきのまま焼くのは最高です!
牡蠣の旬
牡蠣の旬は12~4月です。
牡蠣のむき身の洗い方とコツ
- 牡蠣のむき身は大根おろしで洗うと真っ白くきれいに仕上がり、黒いぬめりも取れます。
大根おろしは、牡蠣の分量の1/4くらい用意します。 - 大根おろしがないときは、小麦粉や片栗粉で洗ってもきれいになります。
- 又は塩水で洗ってもOKです。
大根おろしで洗う
- ボウルに牡蠣を入れ、大根おろしを牡蠣にまぶしてひと呼吸おいたら軽くもむようにして洗い、汚れを取ります。
この時、殻のかけらなどゴミがあれば取り除きます。 - 目の粗いザルに移し、流水で大根おろしを洗い流します。
大根おろしと一緒に牡蠣についた汚れも落ちます。 - 最後に水で洗い流します。
小麦粉又は片栗粉で洗う
- ボウルに牡蠣を入れ、小麦粉又は片栗粉を牡蠣にまぶして軽くもむようにして洗い、汚れを取ります。
この時、殻のかけらなどゴミがあれば取り除きます。 - 目の粗いザルに移し、流水で小麦粉(又は片栗粉)を洗い流します。
小麦粉(又は片栗粉)と一緒に牡蠣についた汚れも落ちます。 - 最後に水で洗い流します。
塩水で洗う
- ボウルに海水程度の塩水を入れ、牡蠣を軽くもむように洗い汚れを落します。
さらにゆすりながら洗って(ふり洗い)ぬめりと生臭みを取ります。 - 牡蠣がきれいになるまで2~3回塩水を換えて繰り返し洗います。
- 殻が残っている場合は、包丁で殻を切り外して取り除きます。
洗い終わったらザルにとって水気を切ります。
フライなどにするときはペーパータオルなどで、水気をしっかり拭いて料理します。