エリンギの食べられる部分と下ごしらえ
エリンギは歯ごたえが良く、他のきのこ類に比べると香りやクセがほとんど無いのが特徴です。
鍋料理や味噌汁、煮物、いろいろなキノコや野菜と炒め物や、炊き込みご飯の具にしたり、素焼きや天ぷらやフライなどの揚げ物などにも。
やや松茸に似た食感と肉厚を活かしてステーキ風に焼いても美味しいです。
いろいろ使えます。
エリンギの食べられる部分や下ごしらえの方法をご説明します。
エリンギの旬
天然のエリンギは秋から冬が旬ですが、日本のエリンギは栽培物なので実質の旬はありません。
エリンギの下ごしらえ
エリンギは水洗いをせず、汚れがあるときは固く絞った布巾などで拭えば充分です。
- 石づきや根元の硬い部分があれば切り落とし、1本ずつ離します。
※エリンギはパック詰めのときに石づきを切り落としていますので、切らずに使ってもOKですし、1cmほど切り落としてもいいです。
- 料理に合わせて切ります。
エリンギは包丁などの金属を使うと風味を失うので、なるべく手で割いた方が風味が残ります。