塩わかめ・乾燥わかめの戻し方と生わかめの茹で方

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わかめ(ワカメ、若布、和布、稚海藻)
わかめの旬は2~6月ですが、塩蔵わかめ(塩わかめ)・乾燥わかめは1年中流通していて、水に漬けて塩抜きあるいは戻してから料理します。
味噌汁やお吸い物、煮物、スープ、サラダなどに。
生わかめの下ごしらえ(生わかめのゆで方)
- 生わかめはきれいに洗って水を切ります。
茎が太い場合は茎と葉に分けます。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらワカメを入れ、色が変わるまで5秒程度茹でる。
(多い場合は数回に分けて茹でます) - 湯から上げて水で急速に冷やします。
- よく水を絞って食べやすく切りれば料理に使えます。
ゆでた生わかめの保存は、水気を絞って小分けしてラップし、冷凍すれば長期保存が可能です。
塩わかめ(塩蔵わかめ)もどし方(塩抜きの方法)
- 塩わかめは食べる分を用意します。
塩わかめは水に戻すと約2倍になります。 - わかめについた塩を洗い流して、5~6分たっぷりの水につけて塩抜きをし、水気をしっかり切って食べやすい大きさに切ります。
商品によっては、洗うだけでOKのものもありますので、商品の説明書きをよく読んでください。
塩わかめは水に浸して塩抜きをする時間が長いと溶けてドロドロになってしまうことがあります。
乾燥わかめ・カットわかめのもどし方
乾燥わかめは戻すと5倍程になります。
- 水でさっと洗い、たっぷりの水に浸してハリのある状態になるまでもどします。
水に浸している時間が長すぎるとベタベタになってしまいます。 - もどしたら、ザルにあげて水気をしっかりきります。
カットされてないものは食べやすい大きさに切ってください。
又は、
- 水に戻したわかめを沸騰した湯にサッと通し、すぐに冷水に浸します。
冷水に浸すことで色が鮮やかになり、海藻臭さがなくなります。
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