塩わかめ・乾燥わかめの戻し方と生わかめの茹で方
わかめ(ワカメ、若布、和布、稚海藻)
わかめの旬は2~6月ですが、塩蔵わかめ(塩わかめ)・乾燥わかめは1年中流通していて、水に漬けて塩抜きあるいは戻してから料理します。
味噌汁やお吸い物、煮物、スープ、サラダなどに。
生わかめの下ごしらえ(生わかめのゆで方)
- 生わかめはきれいに洗って水を切ります。
茎が太い場合は茎と葉に分けます。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらワカメを入れ、色が変わるまで5秒程度茹でる。
(多い場合は数回に分けて茹でます) - 湯から上げて水で急速に冷やします。
- よく水を絞って食べやすく切りれば料理に使えます。
ゆでた生わかめの保存は、水気を絞って小分けしてラップし、冷凍すれば長期保存が可能です。
塩わかめ(塩蔵わかめ)もどし方(塩抜きの方法)
2023年度産 鳴門産塩わかめ袋入り900g袋
生わかめ(塩蔵わかめ)
- 塩わかめは食べる分を用意します。
塩わかめは水に戻すと約2倍になります。 - わかめについた塩を洗い流して、5~6分たっぷりの水につけて塩抜きをし、水気をしっかり切って食べやすい大きさに切ります。
商品によっては、洗うだけでOKのものもありますので、商品の説明書きをよく読んでください。
塩わかめは水に浸して塩抜きをする時間が長いと溶けてドロドロになってしまうことがあります。
乾燥わかめ・カットわかめのもどし方
乾燥わかめは戻すと10倍程になります。
※商品によっては12倍~16倍になるものもあります。
また、戻し時間についても商品によっては違うことがありますので、どちらも商品の説明書きをよくお読みください。
- 水でさっと洗い、たっぷりの水に浸して5分おきます。
ハリのある状態になります。
水に浸している時間が長すぎるとベタベタになってしまいます。 - もどしたら、ザルにあげて水気をしっかりきります。
カットされてないものは食べやすい大きさに切ってください。
市販の乾燥わかめを洗う必要はありません。
乾燥わかめ(カットわかめ)は、すぐ使えるように、塩蔵わかめを塩抜きしてカットしてありますので洗わずに食べてられます。
そのまま食べるのが心配なら湯通しをすると良いです。
◆わかめの湯通し方法
水に戻したわかめを沸騰した湯にサッと通し、すぐに冷水に浸します。
冷水に浸すことで色が鮮やかになり、海藻臭さがなくなります。
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湯通し塩蔵わかめを充分に脱水処理したカットわかめ
塩抜きが簡単で、カット済みで大変便利です。
【新物】カットわかめ 鳴門産 【塩蔵脱水 150g×2袋】
乾燥の場合は10分程度かかりますが、本品は2~3分程度で塩抜き出来 5倍くらいに増えます。
【塩抜き方法】
1.2~3分たっぷりの水に浸しします。
2.塩抜き後はざるに取り、手でよくしぼります。