カリカリらっきょうの甘酢漬けの作り方
カリカリらっきょうの甘酢漬けの漬け方(らっきょのつけ方)です。
私は、下漬け(塩漬け)をせずに、一気に甘酢に漬け込む方法で作っています。
らっきょう(ラッキョウ、辣韮、薤、辣韭)
別名は「オオニラ」、「サトニラ」。
らっきょうの収穫時期は産地によりますが5~7月くらいです。
カリカリらっきょうの甘酢漬けの漬け方
らっきょうは勢いがいいので、根も芽もすぐに伸びてしまうので、泥つきの新鮮なものを購入して、その日のうちに作ります。
らっきょうも、漬け汁も完全に冷めてからビンに入れてください。
漬け汁の味加減はお好みで調整してください。
赤唐辛子は防腐効果があるので、必ず入れてくださいね。
唐辛子のヘタを切って入れると辛くなってしまいますので注意です。
・・・私は、ピリッと辛さが効いたほうが好きなのでは輪切りの赤唐辛子を多めに入れいます。
材料
- 泥つきのらっきょう 1kg
- 酢 3カップ
- 水 1と1/2カップ
- 砂糖 1と1/2カップ
- 塩 大さじ1/2
- 赤唐辛子 3~4本
- 振り塩用の塩 2掴みほど
作り方
- 漬け汁を作る。
酢、砂糖を火にかけ、砂糖をよく溶かして火からおろし、しっかり冷まします。 - らっきょうはよく洗い、泥を落とし、薄皮を取り、芽と根を切ります。
根はぎりぎりのところで切ります。
深く切りすぎると、漬け込んだときにバラバラになります。
- ざるに上げ、水気を切ります。
塩をふり、ざる全体をゆすって、塩をらっきょうにまぶしつけます。
- 熱湯をさっと全体にまわしかけ、団扇などであおぎ一気に冷まします。
- 冷めた1に唐辛子を入れます。
- 煮沸消毒済みのビンにらっきょうを入れ、5の漬け汁を入れ、冷暗所に保存します。
1ヶ月くらいで食べられます。
冷蔵庫に保管しておけば1年間はカリカリです。
らっきょうをカリカリに漬けるコツ
らっきょうがカリカリに仕上がるかどうかは、購入するときから決まるようなものなで、選び方には気をつけましょう。
らっきょうの選び方のコツ
- らっきょうは、泥つきで張りのある、みずみずしいものを選びます。
- 買ったその日のうちに、下ごしらえをして、新鮮なうちに漬け込みます。
すでに洗ってあるものが売られていますが、水分を含んでいるため痛みやすく歯ざわりが悪く仕上がってしまいます。
らっきょうの下ごしらえのコツ
- 一粒一粒、土を洗い落とし、芽とひげ根を取ります。
- 洗う時間が長いと水分を含んでしまうのでNG。
- 芽とひげ根を深く切り落としすぎても、漬け汁が染み込みすぎてやわらかくなってしまうのでNG。
- 根ぎりぎりのところで切ると、漬けたときバラバラになりません。
らっきょうをカリカリとした歯ざわりに仕上げるコツ
- 下ごしらえをしたらっきょうを、ざるに入れ、塩を振りざるをゆすって塩をらっきょう全体にいきわたるようにし、熱湯をさっとまわしかけ、団扇などで扇いで一気に冷まします。
- このあと、水気を切って、漬けます。
甘酢以外に、梅しそ酢で漬けても美味しいです。
お好みでどうぞ!
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