ハンバーグの作り方とコツ
大人も子供も大好きなハンバーグ!
ハンバーグの発祥の地はドイツのハンブルグで、一説によると港湾労働に携わる人々の日常食から今日のものになったといわれています。
諸説あるようですが・・・
肉は、一般的に牛肉のコクのある旨みが好まれますが、牛肉だけだとパサつくし、口当たりも悪いので、豚肉を混ぜることによってこの点をカバーさせるとおいしくできます。
牛7:豚3
または
牛5:豚5
の割合のひき肉(ミンチ)で作ってもおいしいです。
玉ねぎ(と人参)は炒めて加える作り方と、生で加える作り方があります。
炒めた場合は、玉ねぎから甘みが出る上に香ばしいかおりが肉の臭みを消してくれます。
また、炒めたほうが柔らかくなり肉となじみやすく、焼いている途中に型が崩れにくいです。
人参は好みで入れても入れなくてもいいです。
ハンバーグの材料(4人分)
人参なし、パン粉で準備しました。↑
- 合挽き肉(合い挽きミンチ)400g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本(好みで)
- 卵 1個
- 食パン 1枚
(またはパン粉 2/3カップ) - 牛乳 大さじ3
(食パン(パン粉)がほとびる程度) - 塩・コショウ 少々
- サラダ油
◆ソース
・ケチャップ 大さじ4
・ウスターソース 大さじ3
・バター 小さじ2
・フライパンの残り汁 少々
ハンバーグの作り方
- 玉ねぎ(と人参)はごく細かいみじん切りにし、サラダ油で炒め、冷ましておきます。
- 食パンは細かくほぐし、牛乳で湿らしておきます。
(パン粉は牛乳で湿らす) - ボウルに挽肉・食パン(パン粉)・玉ねぎ・人参・卵・調味料を入れ、粘りが出るくらいまでよく混ぜ合わせサラダ油を手に塗って小判型に作ります。
焼くと真ん中が膨らむので、中央をややくぼませます。
(厚さ1cmくらい) - よく熱したフライパンにサラダ油を入れて3を入れ、両面に程よい焦げ目がついたら弱火にして、蓋をして中まで火を通します。
- ハンバーグに火が通ったら、器に盛ります。
- ハンバーグを取り出したフライパンにソースの材料を入れ、煮立たせてハンバーグにかけます。
ハンバーグの焼き方のコツ
- 最初の1分は強火 → 弱火(約3分)ここで上下返す、中火~強火(約1分)→ 弱火(約3分)。
あくまで目安です。 - 焼き時間はハンバーグの大きさや厚みで変わってきます。
- 指で押して弾力があれば焼き上がりです。