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ピーマンの下ごしらえ・皮むき

ピーマン（Peppers）

ピーマンはトウガラシの品種の一つで、赤ピーマンは緑のピーマンを完熟させたものです。
（黄ピーマン・橙ピーマンになることもあります）
どちらもβカロテンやビタミンCを多く含みます。

パプリカは、カラーピーマンの一種で、ピーマンより大きく肉厚で辛みが無く甘いのが特徴です。
赤色や黄色、橙色が多く出回っています。

ピーマンとパプリカ（小さいほうがピーマン）

ピーマンは、生で食べたり、煮たり焼いたり炒めたり、揚げてたりします。

ちなみにシシトウガラシもピーマンの仲間です。

ピーマンの旬

ピーマンの旬は6～9月、夏野菜です。

緑色が鮮やかでツヤのあるもの、肩の部分が盛り上がり、ヘタの切り口がみずみずしいものを選びましょう。

 

ピーマンの下ごしらえ

ピーマンは種とヘタを取って料理します。

ピーマンを縦に切る場合

ピーマンを縦に切る場合は、内側の種とヘタを指で剥がすようにして取り除きます。

繊維にに沿って縦に切ると歯ごたえがあります。
また、繊維を断つように横に切ると食感が柔らかくなり、子供や高齢者も食べやすくなります。

 

丸のままピーマンを使うとき

ピーマンを丸のまま使うときは、ヘタを切り落とし、スプーンで中の種を取り除きます。

 

ピーマンの皮むきの方法

離乳食にピーマンを使うときは、薄皮をむいた方が食べやすいです。

1. フォークに刺して、ガスコンロの火の上で表面を焦がします。
2. 焦げたら冷水に漬けて、浮いた皮を剥がします。

ピーマンの保存方法

表面の水分を拭き取り、乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します、

 

ピーマンを丸ごと美味しく食べる！

我が家で好評な食べ方です。
（ヘタ以外食べれます。）

1. ピーマン1個を軽く握って破れを作り（破裂防止のため）、耐熱皿に入れて塩少々とオリーブオイルを1回しかけます。
2. 1をオーブントースターで軽く焦げ目が付く程度焼くと、種ごと食べれて美味しいです。
   （ヘタは食べません）

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